雨合羽ズボンのシームテープが劣化してきた。
去年中古で購入したコロンビアのレインパンツ。裏地がアルミ蒸着になっていて、保温性に優れている。
また、登山用のカッパなので、非常に動きやすい。
彼女の通勤用・登山用・釣り用に使ってもらっているもの。
最近雨が染み込んでくると言われた。カッパの裏面を確認すると、シームテープがぼろぼろになっている。これじゃあ水が漏れるわけだ。
カッパの裏面の縫い目にはシームテープが張られていて、そのテープで雨の染み込みを防いでいる。
テントやタープでも同じ。
以前、僕のカッパのシームテープを張り直したときの残りがあったので、張り直してあげることにした。
準備するもの
シームテープ
シームテープはAmazonで購入したもの。TMOXというブランドでアイロンで接着できる。15m巻のものを購入した。

このシールにアイロンを当てると、裏面のノリ成分が溶け出して、カッパやテント・タープに貼り付けられるという仕組み。
ハサミ
シームテープをちょうどいい長さにカットするためにハサミを用意。
アイロン
シームテープはアイロンの熱で接着するので、アイロンを用意。
昔ながらのナショナルのもの。

アイロン台
アイロンを使用するので、アイロン台は必要。
雨合羽のシームテープ張り直し作業
それではコロンビアの雨合羽のシームテープを張り替えていく。
シームテープの残りカスを除去
まずは、ボロボロになったシームテープを剥がしていく。

ノリ成分が残っているところはなかなか剥がれてくれない。
あと、このアルミ蒸着タイプは、ムリに剥がそうとするとアルミフィルムが剥がれてしまう。

結構アルミフィルムは弱い。こんな感じで簡単にめくれてしまう。
古いシームテープを剥がす作業は大事だが、ある程度キレイになればいいくらいの気持ちでやらないとキリがない。
まだ完全に剥がれていない古いシームテープはそのままにしておくことにした。
アイロンは弱でシームテープを貼っていく
古いシームテープを除去したら、新シームテープを貼り付けていく。
アイロンの設定温度は「弱」にしておいた。「中」でもいいと思うけど、スピード感もってできる自信がないので僕は弱。
まずは簡単そうなところから。

ここはコロンビアのロゴの裏面。
テープの長さが短いので、カットしてから貼り付けることができる。
股間部から腰にかけての縫い目のシームテープ張り。これは長いので、テープを徐々に貼り付けて、最後にちょうどいい長さでテープをカット。

こういう長いところは大変。
服って複雑な形してるよね。カッパをいっぱいひっくり返しながらの作業。でっかいテーブルで、立ってやりたい作業。そんな場所はないので正座で作業。足が痛い。
太もも部の縫い目。たぶんここが水が侵入しやすいところ。

地味にカーブしているので、少しずつ貼り付ける。
シームテープはピンピンに張りながら貼り付けるよりも、ゆったりと貼り付けたほうがいい。貼り付ける部分にシワが寄っていたりすると、ピンピンのシームテープが剥がれる原因になる。
DIYだから、あまり欲張りすぎないこと。新品のカッパでも多少は雨が侵入する。侵入しないカッパがほしいならゴムガッパを買うしかない。
最後に楽天のお買い物マラソンで購入した近与(コンヨ)の強力防水スプレーで撥水加工をしておく。このスプレーはスニーカーや登山靴、カッパに使用している。

シームテープ張替え完了
ということでカッパのシームテープの張替えが完了。
朝10時くらいから始めて、1時間半くらいかかった。

服の構造って複雑だから、シームテープ張りも苦戦する。
でもこれで、また1年くらいは使えるのではないか。
僕の使っているmont-bellのレインダンサー(山に捨てられていたものを拾った)というカッパも、去年シームテープを張り替えたが、いまだにテープが剥がれることなく使えている。Uberなどの配達にも使っているので、このシームテープ自体の耐久性は全く問題なさそう。
登山用のカッパって上下で4万くらいする高級品だから、自分でシームテープ張替えできれば、かなり安く済ませられるよ。




コメント