前回、リトルカブFIのバッテリー交換でセルモーターが無事に回るようになった。
その時の記事はこちら。

配達で何回か使用したが、セルモーターでの始動は問題なく行えている。
でも、すこしモーター回転の力強さが物足りない。
圧縮上死点付近にピストンがあると、圧力が高いので始動性が悪くなる。
たまに「ウィッ・・・・」てなることがある。
エンジンを止めてバイクを押して徒歩で信号を渡って、すぐに飛び乗ってエンジンをかけて走る。
そんなことするのに、この状態じゃあちょっと困る。
いろいろ調べてみたら、リレーが劣化することで、セルモーターのパワー不足につながるという情報を見つけた。
セルモーター本体を交換するとなれば、多額の費用がかかるので、まずはこれからためそう。
ということで、今回はセルモーターの始動性をすこしでも高めるために、
- スターターリレー交換
- パワーリレー交換
以上の項目を試してみる。
リレーの交換
リレーを交換してみて、効果があるのか試してみる。
このリトルカブFIは2008年式。
18年経過してしまっているわけだから、リレーの劣化もあるかもしれない。
リレーはサイドカバーの中にしまわれている。

右にあるのがパワーリレー。
真ん中あたりにあるのがスターターリレー。
スターターリレーが、セルモーターに電気を送るリレーだ。
ということでスターターリレーを交換する。

スターターリレーを交換
スターターリレーの品番は38501-GAM-007。
当然純正品。
価格は3310円だった。
ちょっと高い。

郵送で届いた。
で、早速交換。

スターターリレーは、一箇所の爪で止まっているだけ。
爪を押しながら引き抜けば簡単に外せる。
外したら、新しいスターターリレーを差し込んで完了!
パワーリレーを交換
次にパワーリレーを交換する。
その前にパワーリレーについて調べてみた内容を紹介。
リレー.COMPパワーってなんのためのもの?
リトルカブFIにはパワーリレーというものが付いている。
品番は38501-MCS-G01で、品名は「リレー.COMPパワー」というもの。

これがなんのためのものか全くわからなかった。
スターターリレーやウインカーリレーについての情報はいっぱい出てくるのに、パワーリレーに関しては情報が全然出てこない。
配線図も、キャブ車のものはあるんだけど、FI車のものはない。
モノタロウの通販サイトの口コミがあり、「セルの回転がしなくなり購入して買いました。安くて直って良かったです」というものがあった。
もしかしたらセルモーターの電源と何かしら関係があるかもしれない、と思ったのでこれも交換。
後日談:あとになって気づいたこと。
配線がわからないし憶測になるけど、
多分このリレー.COMPパワーはイグニッションコイル(点火系)に
繋がれているものだと思う。
だからセルの回転とは直接関係がないと思う。
パワーリレーを購入
パワーリレーの品番は38501-MCS-G01。
これも楽天で購入。
値段は1580円だった。

無事届いた。
早速付け替え。

古いパワーリレーを取り外す。
このリレーは、手前と奥の二箇所に爪があるので、取り外しが少し面倒くさい。
頑張って奥に指を入れて抑えながら抜き取ろう。

取り外した姿。
奥にも爪があることがわかる。

パワーリレーには端子の向きがあるので、間違えないように差し込む。
爪がカチッと入るまで押し込めば完了。
スターターリレーとパワーリレーの交換で始動性は?
さて、ここまでスターターリレーとパワーリレーの交換を行った。
これらのパーツ交換でセルの回転が良くなれば儲けもの。
もし変化がなくても、古くなったリレーを新品に交換できたということで納得できる。
それでは、キーをONにしてセルスイッチを押す。
一回目はすんなり回った。
これはいつもどおり。
すぐエンジンを止めて二回目の始動。
ウィッ・・・
やはりセルが止まる。
変化無し!
つまりスターターリレーは関係なかった!
パワーが増した感じはまったくない。
リレーは弱ってなかったんだ。
こうなりゃセルモーター本体を何とかするしかない!
セルモーターとの戦いは続く。




コメント