リトルカブとクロスカブのエンジンオイルを交換した。
カブのエンジンオイル交換の頻度は、
基本的に1000kmごとにしている。
でも冬は、エンジンオイル劣化のスピードが遅いような気がするので、
今回は約2000km程度で交換した。
リトルカブFIは総走行距離2万キロ、ボアアップ後1万キロを突破した。めでたい。

クロスカブは、走行距離6000kmを超えたので、オイルフィルターも交換した。
選んだエンジンオイル
リトルカブFI88cc用はGulfのBLAZE10W‐40
今回、リトルカブFIのエンジンオイルとして選んだのはGulfのBLAZEというエンジンオイル。

アメリカ産のオイルらしい。
Amazonで1280円と、かなり安かった。
完全な鉱物油。
ゴムシールなどの保護性能に優れるとのこと。
リトルカブFIは88ccにボアアップしているので、エンジン保護は最優先で考えたい。
アメリカ産のオイルの性能がいいと、YouTubeで見たことがあったので、ちょっと使ってみたかったんだ。
クロスカブJA60用はM4Sとプレミアムシンセティック
クロスカブはエンジンは一切弄っていないので、それほど保護性能なんかを意識せずにオイルを選んでいる。
てか、リトルカブFI用に購入したエンジンオイルの残り物を入れている。
今回、クロスカブJA60に入れるオイルは、
- 帝都産業のプレミアムM4S
- YAMAHAのプレミアムシンセティック
上記の2つを混ぜたもの。

前回リトルカブFIに使用したプレミアムシンセティックがすこしだけ残っていたからね。
この2つのエンジンオイルは安心感がある。
どちらもメカノイズが全然なく、しっかりエンジンを保護してくれている感じ。
YAMAHAのプレミアムシンセティックは少々排気音が大きいかな、という気がした。でもトルク感を長く維持できたので、良いオイルなんだと思う。
オイル交換作業
まず、オイルドレンボルトを緩める前に、オイルキャップを緩めておく。

オイルキャップは油温計に変更している。
先にオイルキャップを緩めておかないと、オイルを排出したときの負圧でオイルキャップを開けなくなるリスクが減る。
オイルを出したのにオイルを入れられなかったら最悪だからね。

クロスカブは12mmのドレンボルト。
リトルカブFIは17mmのドレンボルト。
これを外すとエンジンオイルが排出される。
キックも何回かやって、残っているエンジンオイルをかき出そう。
クロスカブはオイルフィルター交換が簡単
今回はクロスカブのオイルフィルターも交換する。
キジマの105-536という品番のフィルターを購入。
価格は699円だった。
フィルター単体で売っているメーカーはあまり多くなかった。
キタコなどのメーカーはOリングなどセットになっているものが多かった。
6000kmごときでOリング交換はちょっと早すぎると思ったので、フィルター単体で売っているキジマの商品を選んだ。

オイルフィルターはエンジン側面に二本の8mmボルトで収められている。
中にはスプリングがあるので、なくさないように注意。
エンジンオイルがフットブレーキのロッドにかかる。
作業終了後にパーツクリーナーで清掃しておこう。

Amazonで購入したキジマのオイルフィルター。
JA60オイルフィルターには向きがあるので注意。

こちら側が手前。この真ん中の穴にスプリングを入れる。

ゴムの付いている側が、奥側になるように入れる。
Oリングにエンジンオイルを軽く塗布してからボルト締めする。
オイルフィルターを取り付けボルトの締め付けトルクは8N・m程度。
均等に締めて、漏れないようにしよう。
ボルトが8mmと細いので、締めすぎるとネジが切れる可能性がある。
そうなってしまうと、最悪エンジンカバーの交換に至るかもしれないので、マジで気をつけよう。
ネジ穴、ネジにゴミが付着していないかも要確認。
オイルドレンパッキンは毎回交換
ドレンパッキンはオイル交換のたびに交換している。
締め付けに合わせて形が変形してオイルが漏れないようにするためのものなので、毎回新しくしたほうがいいと思う。
やすいものだしね。
クロスカブ110とリトルカブFIでサイズが違う。

これがドレンボルトに取り付けるドレンパッキン。
M12、外径20mm、厚み2.0mmのアルミドレンパッキン。
漏れなきゃ何でもいいので安いところで購入している。
ドレンパッキンをボルトに取り付け、30Nくらいの力で締め付け。
ボルトを締めたらパーツクリーナーでボルト部分を清掃。
エンジンオイルを入れる
エンジンオイルを入れる際は、エーモンのオイルジョッキを使っている。
リトルカブFI(C50LM8)は
- 全容量0.8L
- オイル交換時0.6L
クロスカブ110(JA60)は
- 全容量1L
- オイル交換時0.8L
- オイルフィルター交換時0.85L
の交換となる。
上記の数字はあくまで目安で、オイルキャップでしっかり測る必要がある。
オイルキャップは油温計に交換しているが、工具箱に純正キャップを保管しているので、いつもそれで測っている。

溢れないようにゆっくり入れる。
オイルジョッキの不満
このエーモンのオイルジョッキ、普通に使いやすいけどちょっと不満があって。
それはキャップが付いていないこと。
普段オイルジョッキを厚手のビニール袋に入れて保管しているけど、ビニール袋のなかがオイルでびちゃびちゃになってしまう。
使い終わったあとに洗ったりはしない。中性洗剤で洗うにしても、構造的に限界がある。
古いオイルがすこし残っているのは別にいいけど。
オイルジョッキに中性洗剤の成分が残るほうが僕は嫌。
ということで使い終わったオイルジョッキはそのまま保管しているのだが、蓋付きのものがほしいと思っている。
瑞穂化成工業のこの商品なんか良さそう。
注ぎ口とノズルの両方に蓋が付いていて、しかも安い。
588円。
エーモンのオイルジョッキはサヨナラしてこの商品に買い替えようと思う。
交換した距離をマスキングテープに書いて車体に貼っておく

オイル交換が完了したら、マスキングテープに交換した時の走行距離を油性マジックで書いて貼っておく。
これが次回のオイル交換の目安になる。
いままでGoogleキープに交換したときの走行距離を書いていたが、スマホアプリを見ないとオイル交換時期がわからないので、今はこういう形になっている。
GulfのBLAZEのレビュー
今回、ボアアップ後1万キロを突破したリトルカブFIにGulfのBLAZEを入れてみた。
すこし走った感想は、
結構硬い感じがする。
オイルジョッキに移した時は、意外に柔らかそうかな、という印象を受けたが、走ってみるとちょい硬めな印象。
1,2時間配達に走ったが、油温の上がるスピードが緩やかになった印象がある。
保護性能に関しては、ある程度走ってみて、次のオイル交換で廃オイルを見てみないとわからない。
でもトルク感に関しては、前回のプレミアムシンセティックのほうがよかったかなーという印象。
まだオイルを入れたばっかりだから、馴染んでいない可能性もあるし、もう少し経過を見守ろうと思う。
クロスカブJA60は、プレミアムM4Sとプレミアムシンセティックを混ぜたが、エンジンの静音性とトルクの力強さが戻った感じがする。
2000km近くになると、やはりオイルの劣化を感じた。
若干メカノイズがしていたけど、オイル交換でめちゃくちゃ静かになった。
新しいオイルって、ワクワクするな。








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